■東京外大言語モジュール
【2006年5月2日】 英語
今回は「可笑しな」外国語サイトではなく、外国語学習にとても「役に立つ」サイトをご紹介。東京外国語大学が、文部科学省のCOEプログラムを利用し、とんでもないものを作り、公開してしまいました。17言語を無料で学ぶことができるe-learning教材です。ぜひご利用あれ。
公開されているのは次の諸言語：
英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、朝鮮語、モンゴル語、インドネシア語、フィリピノ語、ラオス語、ベトナム語、カンボジア語、アラビア語、トルコ語、日本語。

■多くのメディアからニュースをまとめて公開 Google News
【2002年10月8日】 英語
ロボット系検索エンジンの代表格であるGoogleがニュースページのベータ版の公開を始めた。4000ほどのニュースソースから集められたニュースが自動で表示され、頻繁に更新される。さまざまなメディアの記事をまとめて比較できるのは便利。

■小泉首相 英語演説 at Council on Foreign Relations
【2002年9月25日】 英語
トランスクリプト、 映像・音声ページは公開終了
9月10日に行われた米国(NY)の外交評議会での、小泉首相の英語による演説。後半は通訳を通した質疑応答。

■著名人のインタビューThe Charlie Rose Show　
【2002年9月10日】　英語
米国PBS（公共放送）系列局で放送されているCharlie Roseによるインタビュー番組。過去の主要なインタビューの音声をリアルプレーヤーで聞くことできる。インタビューの相手は、政治家、ジャーナリスト、俳優、スポーツ選手など多岐にわたる。

■さまざまな英語の訛り
【2002年8月20日】　英語
北米各地を始め世界各国の英語の訛り（アクセント）を集めたアーカイブ。MP3形式の音声ファイルでダウンロードできる。世界各国の訛りで演じるために演劇関係者用に、カンザス大学の演劇学部が制作しているInternational Dialects of English Archiveというサイト。

■各国語で罵詈雑言: insults.net　
【2002年8月7日】　英語および多言語
侮辱表現の数々。ちょっとユーモラスな皮肉を利かせたいときに使える表現も集めている。シェークスピアや政治家による侮辱表現なども。外国語での罵り方のページでは、40ヶ国語近くのさまざまな表現が調べられる。

■ビジネス界での馬鹿げた瞬間 トップ101 　
【2002年8月1日】　英語
Business 2.0誌が選んだ馬鹿げた話トップ101。ハンバーガーの代わりに足の裏を焼くバーガーキングの幹部たちなど、笑える話のオンパレード。 "Houston, We Have a Problem"は、アポロ13号だけではなかったようで．．．

■Whitehouse.gov 大統領ラジオ演説
【2002年7月23日】　英語＆スペイン語
米国ホワイトハウスのサイト。大統領が毎週土曜日に行うラジオ演説の原稿と音声がアップされる。米国のメディアが注目し、ニュースとして取り上げられることが多い。演説は、かなり早口だが、比較的平易な英語なので内容理解や通訳の練習用にもってこい。同時に演説のスペイン語版の原稿と音声もアップされるので、スペイン語の学習にも使える。
ホワイトハウスのURLは、whitehouse.govである。間違ってwhitehouse.comに行かないように！

■The New York Times: Op-Ed Columns
【2002年7月2日】　英語
ニューヨークタイムズ紙の名物コラムコーナー Op-Edのページ。日本でも著名な経済学者Paul Krugmanやピューリッツアー賞作家/ジャーナリストで中東に強いThomas Friedmanのコラムなどが読める。
同紙ウェブサイトは、初めての閲覧時に無料の登録が必要。アーカイブ記事は、原則1週間を過ぎると閲覧が有料となる。

■ウォーターゲート30周年（Washington Post紙）　
【2002年6月17日】　英語
1972年6月17日、一連のウォーターゲートスキャンダルのきっかけとなった民主党本部への侵入事件が発生した。それから30年、主導的な役割を果たしたWashinton Post紙は、「ウォーターゲート再考」という特集を組んでいる。
　米国で日曜日朝の報道インタビュー番組として最も人気のあるNBCのMeet The Pressにも、6月16日Bob WoodwardとCarl Bernstein両氏がそろって出演した。Meet The Press 2002年6月16日 番組のトランスクリプト
　また、6月17日のPBSのNewshourには、当時のデスクであったBen Bradleeも含め3人で登場。
Newshour 2002年6月17日 Thirty Years After 番組のスクリプトと映像・音声

■Good Mornign Silicon Valley
【2002年6月7日】　英語
San Jose Mercury紙のサイトであるSilicon Valley.Comのコラム。IT業界の動きをユーモアを交えて毎日伝える。登録をしておくとメールでも配信してくれる。

■Commanding Heights (PBSドキュメンタリー番組）
【2002年4月25日】　英語
ダニエル・ヤーギンらによる著作『市場対国家』（原題：Commanding Heights）を原案とした６時間にわたるテレビ番組（アメリカの公共放送ＰＢＳ）。世界経済においての市場と国家の格闘を描く。 Quick Timeで番組を視聴できるほか（放送後30日間は全番組を視聴可）、トランスクリプトもあり、英語の勉強に便利。

■ C-SPAN.org Presidential Inaugural Addresses
【2002年4月4日】　英語
 アメリカ歴代大統領の就任演説の映像と音声がReal Playerで視聴できる。1933年のF.ルーズベルト大統領から1997年のクリントンの就任演説まで。2001年ブッシュ大統領の就任演説はこちら。
議会中継などを行う米国の非営利ケーブル放送局 C-SPANのサイト。
　歴代大統領の就任演説原稿への「外国語広場」リンク集はこちら。

■The Paradox of American Power   Joseph Nye講演
【2002年3月27日】　英語
 ハーバード大学 ケネディー政治行政大学院のジョセフ・ナイ学長が2月に出版した本の内容に基づく講演。46分間の講演の内容がReal Playerで聴ける。ナイは、クリントン政権で国防次官補も務めた日本でも著名な政治学者。

Bount to Leadを著し、米国の衰退論に反論してから10年強を経て、今度は逆に孤立化を深める米国に警鐘を鳴らす。前著以来、ナイが主張してきた「ソフトパワー」の重要性を改めて強調。アメリカ国益から見た日本や中国の分析も興味深い。主張のポイントは講演で語られているが、さらに詳しく知りたい方は、下記の著書を読むと面白いだろう。
　　　　　　　　　amazon.comの該当ページへ 　　　

■ PBS: NewsHour 　
　【2002年3月21日】　英語
 アメリカの公共放送局PBSが放送する報道番組"NewsHour with Jim Lehrer"のページ。特定のテーマについての司会者とゲストのやり取りをトランスクリプトを見ながら映像や音声を視聴することができるので、中・上級者の向けの英語の勉強にとても便利。　NewsHour Index/Searchのページからは、過去の放送分の一覧もあるので、興味のあるテーマを探すとよい。

■ Fun Trivia 　
　【2002年3月17日】　英語
 オンラインでプレーできるトリビア（雑学クイズ）のサイト。3月17日の聖パトリックの日にちなんで、アイルランドに関する問題も。

■Late Show with David Letterman
　【2002年3月6日】　英語
米国の平日夜の人気番組デービッド・レターマンのコメディー&トークショー。ページ上のDaveTVの部分では、Daveのその日のMonologueなどを聞くことができる。　現在全米ネット局のCBSで放送されていますが、ABCへの番組の移籍も取りざたされ、ＡＢＣの硬派ニュースドキュメンタリー番組Night Lineの時間帯を押しのけるとか。大おめです。　
　その後の顛末【2002年3月12日】：結局David Lettermanの番組は、今のままCBSに残ることになりました。CNNの記事　

■The Onion "Judge Orders God To Break Up Into Smaller Deities"　
　【2002年2月6日】　英語
　神様が独占禁止法で訴えられて分割命令を受けた！？　 【週刊の時事ネタ ジョークサイトThe Onion】