【著者インタビュー(映像・音声)】
■Booknotes C-SPAN(アメリカの議会中継などを行う非営利のケーブル局)で放送されている著者へのインタビュー番組。
映像(音声)とともにトランスクリプトも無料で公開されている。歴史、政治や社会一般を扱った話題の本を取り上げる。本の概略に触れられるとともに、著者の生の声を聞くことができる。インタビューのトランスクリプトも公開されているので、英語の勉強にも有効に活用できるだろう。アーカイブページで年ごとに一覧をブラウズするか、好みの著者や書名をサーチボックスにいれて検索してみると良い。
Booknotes.org アーカイブページ
■Book TV.org C-SPANで放送されている本についての番組。映像も見ることができる。
【書評】(アメリカ・イギリス)
■TheNew York Times: Books
(無料登録要)米国でもっとも注目される書評欄。ニューヨークタイムズ紙日曜版のコンテンツが中心。このベストセラーランキングはしばしば引用される。オンラインでは、書籍の一部を公開しているものや、著者の朗読のあるものも。
■Washington
Post:: Book World (簡単な入力要)日曜版の書評のオンライン版。
■USA
Today: Bookshelf Book news & review等、毎日新情報あり。
■Los Angels Times:
Book Reviews Los Angels Times紙の書評。
■Boston
Globe: Book Reviews Boston Globe紙の書評。
■Chicago
Tribune: Books (無料登録要)Chicago Tribune紙の書評。
■San Francisco Chronicle:
Book Reviews San Francisco Chronicle紙の書評。
■The New York Review of Books
1963年から続く書評誌。最新号の一部を全文公開。
■Real Books ナイト・リッダーによる書評、ベストセラーリスト、検索。
■Midwest Book Review
毎月の新刊の書評が多数。作家、編集者等の便利なリソースも。
■Bookwire 書評および書籍業界の情報。
■Financial Times: Book Reviews
(有料登録要)英Financial Times紙の書評。
■London Review of Books イギリスの書評誌。
■The Times Literary Supplement
(一部のみ公開) イギリス有力書評誌
■Independent:
Books イギリス Independent紙 書評
■BusinessWeek:
Books 米国ビジネスウィーク誌の書評欄。話題のビジネス関係書を手ごろな長さで紹介してくれるので、ビジネスマンには便利。同誌のビジネス書のベストセラーランキングは注目。
■Economist: Books&Arts
(一部有料)イギリスエコノミスト誌の書評欄。
■Salon.com: Books 米国のオンラインマガジンSalon。書評や本に関するコラムが多数。トピックごとのディレクトリーもあり、便利。一部は有料のプレミアコンテンツ。プレミアコンテンツへのアクセスの登録
■CNN: Books
ケーブルニュース局CNNの書評ページ。
【オンライン洋書店】
■Amazon.co.jp
おすすめ!アマゾンジャパン。洋書を日本国内で比較的安く買うことができる。国内に在庫のある売れ筋書籍ならすぐに発送。サービスもしっかりしている。
■Amazon.com
おすすめ!米国アマゾンドットコム。膨大なカタログからかなりの値引率で買うことができる。英語以外にも、スペイン語書籍カタログも充実。
【オーディオブック】
■Audible.com
おすすめ!オーディブル オーディオブック(朗読)をネットで配信。PCやポータブルプレーヤーで聞くことができる。古典から話題の新刊まで、オーディオブックとしては品揃えもいい。
一冊ごとに買うこともできるが、BasicListener(月間$14.95)やPremiumListener(月間$19.95)の登録をすると一定金額で毎月1−2冊のダウンロードに加え、ウォールストリードジャーナルの金融ニュースやロビン・ウイリアムズによるインタビュー番組などのサブスクリプションもできるのでお得。無料で何冊かダウンロードすることができるので、まずは試してみると良い。
ネットでのコンテンツ配信は、著作権管理の必要からその使い方にはある程度制限があるものの、Audible(オーディブル)はなかなか使い勝手良くできている。購入したり、メンバーになったりすると自分のライブラリーが作成され、購入した本のファイルは、3つ以内のPCであれば何度でもダウンロードすることができる。ファイルサイズ(音質に影響)も複数提供されていることに加え、ストリーミングで聞くことも可能だ。購入したオーディオブックは、PC上で聞くほか、多くの場合CD−Rに焼きCDプレーヤーで聞くことができる。またAudible対応のPDAや携帯プレーヤーにファイルをコピーして持ち歩くことも可能。
*【追記】AudibleがiPodに対応
Audibleのオーディオブックがアップルの携帯ハードディスクプレーヤー
iPod(アイポッド) で聞くことができるようになった。何十冊もiPodに保存して好きなときに聞くことができるので便利この上ない。iPod
mini ならワイシャツのポケットにいれてもかさばらない。
■AudioBooksForFree.com Audibleには、品揃えがはるかに劣るが、無料で広告入りのオーディオブックをMP3の音声形式で提供しているイギリスのサイト。『不思議の国のアリス』やニーチェの『ツァラツーストラはかく語りき』などがダウンロードできる。
有料で音質の良いファイルもあわせて提供しているが、無料のファイルは音質が悪く聞きづらい。
■RecordedBooks.com
カセットやCDのオーディオブックの米国での販売が中心だが、『ハックルベリーフィンの冒険』を無料でMP3形式でダウンロードもできる。
【ebook 電子書籍】
■eBooks.com
おすすめ!米国のサイト。電子データとしてダウンロードし、その場で読むことが可能。AdobeやMS方式のほか、PDAで読むためのPalm(パーム)方式でも提供している。
古典から話題の書までさまざまなジャンルの電子本を扱うが、経営戦略(Business Strategy)を手軽に取りまとめているExpressExecのシリーズやMBAを目指す人は必読の情報源
BusinessWeek誌のBest
Business Schoolの特集をeBook形式でダウンロードすることもできる。
■Amazon.com:
e-books & e-docs おすすめ!米国アマゾンの電子書籍と電子書類ページ。ダウンロード可能なさまざまなジャンルの書籍のほか、経営コンサルティングファームのレポートなども。
■Amazon.co.jp:
e-books アマゾンジャパンの洋書電子書籍ページ。日本円で日本語で買うことができる。無料のお試し本もあり。
【世界の図書館】
■世界の図書館 世界の図書館のリンク集。筑波大学図書館作成
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